院長橋口 重明
1977年鹿児島大学医学部卒業。同年九州大学整形外科入局。九州大学整形外科の関連病院に出向後、北九州市立医療センター整形外科部長、三菱化成病院整形外科科長を歴任した。1995年、はしぐち整形外科医院開院。日本整形外科学会認定整形外科専門医。
「患者さん第一のホットな医療」をモットー
に患者さんごとの最適な医療提供に努めます
1995年7月の開院以来、地域の皆さんに育てていただきながら、地域密着型の整形外科診療を続けてまいりました。現在は、橋口智光副院長とともに、日本整形外科学会認定整形外科専門医2名体制で、整形外科全般のお悩みに対応しています。開院以来のモットーである、「患者さん第一のホットな医療」とは一言で表すなら、「何よりもまず患者さんに優しく、最善かつ最適な医療の提供に努めること」です。豊富な知識と経験を持つ医師2名で、可能な限り早急に患者さんのお困りの症状を把握し、適切な診断と治療を行います。治療に際しては、常に患者さんの思いや訴えに真摯に耳を傾け、ご希望を伺いながらより良い方向に向かうように尽力しています。近隣の大学病院や基幹病院と充実した医療連携体制を構築し、手術や入院治療が必要な患者さんにも対応しています。整形外科に関するお悩みであれば、どんな些細なことでも安心して受診してください。時節柄、患者さんとはマスク越しにしかお話しすることはかないませんが、スタッフ一同、マスクの下は常に笑顔を絶やさずにお迎えいたします。
副院長橋口 智光
2005年順天堂大学医学部卒業。同年、同大学医学部附属浦安病院にて臨床研修。2007年九州大学整形外科入局。同大学病院、九州医療センター、北九州市立総合療育センター、登別厚生年金病院などに出向。大分赤十字病院では整形外科副部長を務めた。2020年より現職。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医。医学博士。
日本整形外科学会認定整形外科専門医2名
体制で整形外科全般のお悩みに対応可能です
整形外科は生まれたての赤ちゃんからご高齢の方まですべての年齢層の患者さんが治療対象です。例えば、腰痛、肩痛、膝痛などの手足や背骨の痛みから、骨折や捻挫などの急性外傷、お子さん特有の病気、スポーツ障害、変形性関節症や骨粗しょう症、リウマチ性疾患など、非常に守備範囲の広い診療科です。2名の日本整形外科学会認定整形外科専門医が常勤する当院では、患者さんの情報を共有し、意見を交換しながら適切な治療法を選択していきます。1人だけの目ではなく、2人の目で患者さんを診ることで、患者さんごとに適した診療方針を立てられるのは、当院ならではの強みです。当院は2つの診察室に加え、3つの処置室・手術室・透視装置も備えたエックス線撮影室、開放感のあるリハビリテーション室・デイルームを完備しています。また、院内にエレベーターを設置しバリアフリーにも対応しています。これからも常に患者さんに寄り添い、「整形外科に関することならどんな悩みでも解決していくこと」にこだわりながら診療を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「患者さん第一のホット
な医療」がモットー
患者さんに優しく寄り添い訴えや思いに真摯に耳を傾けながら、全人的な治療を行う「患者さん第一のホットな医療」を提供します。
整形外科疾患全般に対応可能な充実した診療体制
豊富な臨床経験を持つ日本整形外科学会認定整形外科専門医2名が 適切な診断と治療に尽力し、患者さんのお悩みを解決します。
関節リウマチ・リウマチ性疾患の治療に精通
副院長は、関節リウマチ・リウマチ性疾患に豊富な診療経験を持ち、人工関節手術やリウマチ関連手術を数多く手がけてきました。
外来手術も
積極的に行っています
手根管症候群、ばね指、ド・ケルバン腱鞘炎、粉瘤、陥入爪(巻き爪)など、局所麻酔下に行う外来手術も積極的に行っています。
月2回、股関節と足
専門の外来を開設
第1土曜は飯塚病院の原俊彦先生による股関節専門の外来、第3土曜はJCHO九州病院の畑中敬之先生による足専門の外来を開設。
整形外科一般
腰、肩、膝などの手足や背骨の痛みから、骨折や捻挫などの急性外傷、お子さん特有の病気、スポーツ障害、中年から高齢期の変形性関節症や骨粗しょう症、リウマチ性疾患、四肢体幹のできものまで、幅広い症状に対応します。赤ちゃんからご高齢の方まですべての年齢層の患者さんの整形外科全般の疾患に関し、現時点での有効性や安全性の追求がされた治療(いわゆる標準的な治療)を提供できるよう努めています。
スポーツ整形外科
スポーツを盛んに行う若年層やアスリートに特有のスポーツ障害から、中高年の方の症状まで幅広く対応しています。受傷早期はスポーツを短期間休むことで回復が望めることから、やむなくドクターストップをかけることはありますが、可能な限りの早期復帰をめざし、運動器リハビリテーションや装具療法なども用いてリコンデショニングを重視した治療を行います。
関節リウマチ・リウマチ性疾患
何らかの免疫異常で関節内に滑膜炎が起こり、全身の関節の痛みや腫れが生じる関節リウマチは進行すると関節の変形や機能障害が起こるので、早期の診断・治療が肝要です。当院副院長は、関節リウマチ・リウマチ性疾患の治療を専門とし、従来型のDMARDsを用いた治療に加え、生物学的製剤やJAK阻害薬を用いたより専門的な治療も実施。また手術治療が必要な場合は、速やかに連携先の病院へ紹介します。
骨粗しょう症
中高年期になると、ホルモンバランスの変化等が原因で骨の量が減少し、骨粗しょう症を発症します。発症すると軽微なケガで骨折を起こしやすくなります。特に背骨や太ももの骨折は寝たきりや運動機能の大幅な低下の原因となり、生活の質を大きく低下させてしまいます。当院では、検査が必要な方には骨塩定量検査や血液検査で精査を行い、積極的に治療介入を行うことで将来の骨折発生予防に努めています。
運動器リハビリテーション
身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの「運動器」のリハビリテーションに注力しています。医師の指示のもと、常勤の理学療法士2人と非常勤の理学療法士2人が、患者さんに合わせた機能向上や除痛を目的としたリハビリテーションメニューを組みます。他院での術後や退院後の患者さんを含めた、整形外科全般の多岐にわたる運動器疾患が対象ですので、来院された際に担当医に気軽にお尋ねください。
はしぐち整形外科医院
筑豊香月駅下車後、西鉄バスに乗り換えて約10分